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アメリカでハリケーンの被害

米国のメキシコ湾岸を襲ったハリケーンKatrinaは、史上最もひどい被害をもたらす結果となった。ニューオーリンズでは有名な旧市街French Quaterの堤防が決壊し、洪水状態となっている。上陸二日前には沿岸地帯に非常事態宣言が出され、80%の住民が避難したが、それでもかなりダメージを受けたようである。

このニュースで奇妙なのは、Katrinaが発生してからもしばらくの間、並みのクラスのハリケーンということで、さほど報道でも注目されていなかったことだ。CNNなどが騒ぎ出したのは、上陸する少し前からである。

米国のメキシコ湾岸は石油産出地帯で、沿岸には製油施設が並ぶが、その9割は操業停止状態に追い込まれた。このため、WTI原油価格は$70を突破して、史上最高値を更新した。一般消費者にとってはまさに泣き面に蜂だろう。
by Tomoichi_Sato | 2005-08-31 12:58 | Comments(0)
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